【令和】中山寺(兵庫県宝塚市)御朱印の種類や値段・頂ける時間まとめ!御朱印帳も紹介!

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兵庫県宝塚市にある中山寺は、奈良時代に聖徳太子が創建されたと伝わる名古刹で「続日本紀」にも記録が残っています。

何度も戦火や天災に見舞われましたが、時の有力者たちの篤い信仰と寄進により現在の姿になりました。

1400年もの長きにわたり法灯を守り続いているというのは、何か見えない力に守られている感じがしますね。

718年、大和国長谷寺の開祖徳道上人(とくどうしょうにん)は「観音様をお詣りして功徳を得られるよう人々に説くように」と閻魔大王様から33のご宝印と起請文を授かり西国巡礼を始め観音信仰の流布に努められ西国巡礼が発祥しました。

御朱印は、中山寺に現存している徳道上人の書にご宝印が押された掛け軸が起源であるという説があります。

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中山寺の御朱印受付場所と受付時間

中山寺の御朱印は、山門をくぐった先の階段を登り切って右手にある納経所でいただけます。

御朱印の受付時間は明記されておりませんが、参考までに窓口受付時間は午前9時から午後4時です。

ただし摂津国八十八所霊場第69番「弘法大師の御朱印」は太子堂、摂津国八十八霊場の71番「厄神明王の御朱印」は奥之院で御朱印がいただけます。

奥之院は受付時間が午前10時から午後3時半、本堂から山道を1時間ほどと受付時間が短く少し離れた場所にありますので余裕をもって準備したいですね。

境内は24時間入ることができ、参拝料は無料です。

 

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中山寺の御朱印!種類や値段について

中山寺はいくつかの霊場の札所になっており、また境内にお祀りしているお社もたくさんあるため御朱印の数もかなり豊富ですね。

いずれも御朱印料は300円です。

西国三十三所 観音霊場の御朱印(第24番)

西は兵庫県から東は岐阜県にわたり33か所の観音霊場を巡礼する西国三十三所の御朱印です。

観音菩薩が人々を救うとき33の姿に変化するという信仰から始まりました。

徳道上人が閻魔様から頂いた御宝印が33個ということから、西国三十三所の御朱印は「閻魔大王お墨付きの極楽浄土への通行手形」とも呼ばれています。

大悲殿の御朱印

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御朱印は中央に梵字宝珠、右上に西国第廿四番、左下に「中山寺印」の角印です。

宝珠の中の梵字は御本尊である十一面観世音菩薩を表す「キャ」。

左上に押された中山寺を背景にしたかわいらしい妊婦さんの印は西国三十三所草創1300年の記念印です。
安産祈願で崇敬を集めている中山寺らしい御朱印で、ほのぼのとした安心感がありますね。
墨書は、中央:大悲殿・右上:奉拝・左下:中山寺です。
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西国観音曼荼羅専用の用紙にも御朱印がいただけます。

御詠歌の御朱印

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左:御詠歌の御朱印  右:大悲殿の御朱印

御朱印は御本尊の御朱印に同じく、中央:梵字宝珠、右上:西国第廿四番、左下:「中山寺印」の角印です。
御詠歌は「野をもすぎ 里をもゆきて 中山の 寺へまいるは 後の世のため」です。
現世での滅罪をすすめ、徳を積みたいと感じさせられる御詠歌ですね。

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真言宗十八本山の御朱印

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中山寺は真言宗中山寺派の大本山、弘法大師によって開かれた真言宗の教えを護持されています。

真言宗の主要十六派・十八か寺の総大本山からなる真言宗十八本山の御朱印として、御本尊である十一面観世音菩薩の御朱印がいただけます。

中央には十一面観世音菩薩を表す梵字「キャ」が入った梵字宝珠の御朱印、右上に「抜苦与楽(ばっくよらく)」の印、左下に「大本山中山寺」の印が押されています。

墨書きは中央に「十一面観世音」、右上に「奉拝」、左下に「中山寺」です。

「抜苦与楽」は文字通り(衆生の)苦を取り除き楽を与えるという意味で、観音様のお心をよく表している言葉ですね。

近畿三十六不動尊霊場の御朱印 (第21番)

近畿地方で不動明王をお祀りしている36のお寺を巡る「近畿三十六不動尊霊場」は、宗派を超えてお不動様をお参りする巡礼です。

第二十一番 五大尊の御朱印

中央には不動明王を表す梵字「カンマーン」が入った梵字宝珠の御朱印、右上に「梵字(カンマーン)近畿第二十一番」と入った屋根がある長方形の印、左下に「大本山中山寺」の印が押されています。

墨書きは中央に「五大尊」、右上に「奉拝」、左下に「中山寺」です。

五大尊とは中山寺でお祀りしている不動明王、降三世明王、軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)、大威徳明王、金剛夜叉明王の総称です。

 

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第二十一番 御詠歌の御朱印

御詠歌の御朱印は、「五大尊の御朱印」と同じ御朱印の上に御詠歌が墨書きされています。

御詠歌は「むらさきの 雲の峰々 中山の 衆生たすくる 五大尊」です。

なだらかな山を見渡せる中山寺の景観と五大尊のあたたかい守りが感じられますね。

摂津国三十三所霊場の御朱印

中山寺は大阪府と兵庫県の観音様をお祀りしている33か所のお寺を巡る摂津国三十三所霊場の第1番札所です。

摂津国三十三所霊場も観音様が衆生を救うとき33のお姿に変化することにちなんで三十三所とされました。

第一番 大悲殿の御朱印

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中央には真言宗十八本山の御朱印と同じ、輝くような丸い宝珠の御朱印が押されています。

宝珠の中の梵字は十一面観世音を表す「キャ」。

右上には「摂津西国第一番」、左下には「大本山中山寺」の印です。

摂津国三十三所は「摂津西国三十三所」とも呼ばれているためですね。

墨書きは中央に「大悲殿」、右上に「奉拝」、左下に「中山寺」です。

梵字宝珠のデザインが西国三十三所の御朱印と少し異なり、しゅっとした透明感がある御朱印です。

第一番 御詠歌の御朱印

御詠歌の御朱印は、大悲殿の御朱印tお同じ印の上に御詠歌が墨書きされています。

御詠歌は「群雲(むらくも)の かかる浮世の 中山に 慈悲の光や ひとり晴れゆく」。

やわらかい慈悲の光に包まれそうなお歌ですね。

 

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摂津国八十八所霊場の御朱印

摂津国八十八所霊場は摂津国(大阪市内、大阪北部、兵庫県南東部)にある88のお寺から成り、お寺の宗派やお祀りしている仏さまは様々です。

廃仏毀釈や戦火で衰退していましたが、昭和55年に再興されました。

第六十九番 弘法大師の御朱印

中央には梵字宝珠の御朱印、右上には「摂津国第六十九番」、左下には「中山寺大師堂」の印が押されています。

墨書きは中央に「弘法大師」、右上に「奉拝」、左側に「中山寺大師堂」と書かれています。

角印の中の文字のフォントがくねくねっとしていて面白いですね。

第七十番 寿老神の御朱印

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中央に「寿老神尊」の文字が入った擬宝珠の御朱印、右上には「摂津国第七十番」、左下に「中山寺寿老神堂」の印が押されています。

墨書きは中央に「寿老神」、右上に「奉拝」、左下に「中山寺寿老神堂」と書かれています。

寿老神の御朱印頒布は寿老神堂ではなく納経所ですのでご注意ください。

第七十一番 厄神明王の御朱印

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中央には寺紋が入ったきんちゃくの御朱印、右上には「摂津国第七十一番」、左下には「中山寺奥之院」の印が押されています。

墨書きには「日本最初厄神明王」、右上には「奉拝」、左下には「中山寺奥ノ院」の文字が書かれています。

 

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聖徳太子御遺跡霊場の御朱印 (第26番)

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太子馬蹄石の御朱印は奥之院の近くにある聖徳太子の愛馬・黒駒の蹄(ひづめ)の跡が残る石にちなんだ御朱印です。

中央御朱印は唐草のような不思議な模様ですね。

右上には「聖徳太子御遺跡第二十六番」、左下には「中山寺開山堂」の印が押されています。

墨書きは中央に「太子馬蹄石」、右側に「奉拝」と参拝日、左側に「中山寺開山堂」と書かれています。

聖徳太子(厩戸皇子)ゆかりの寺院28ケ所からなる聖徳太子御遺跡霊場はまとまった活動が見受けられないため、中山寺でいただける御朱印は大変貴重ですね。

馬蹄石は奥之院近くにありますが、御朱印の受付は納経所です。

神仏霊場巡拝の道の御朱印 (第80番)

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伊勢神宮の内宮・外宮と近畿地方の150寺社を巡拝するのが神仏霊場巡拝の道。

中山寺は「兵庫 豊穣の道」のうちの1つです。

中央には梵字宝珠の御朱印、右上に「神仏霊場」、左下に「中山寺印」の印が押されています。

墨書きは中央に「大悲殿」、右上に「奉拝」と参拝日、左下に「中山寺」と書かれています。

 

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中山寺内七福神巡りの御朱印

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上:左から宝蔵院(弁財天)、華蔵院(毘沙門天)、鎮守杜(恵比寿神)、寿老人堂(寿老人)

下:左から総持印(福禄寿)、観音院(大黒天)、成就印(布袋尊)

 

中山寺内にある寿老人堂と鎮守社、塔頭(たっちゅう)寺院5つを巡る中山寺内七福神巡りは納経所と5つのお堂で御朱印をいただきます。

弁財天の御朱印

弁財天の御朱印は宝蔵院でいただけます。

中央に「辯財天」の文字が入った琵琶の御朱印、右上に小判型の印、左下に角印が押されています。

墨書きは中央に「辯財天」、右側に「奉拝」と参拝日、左側に「中山寺 宝蔵院」です。

毘沙門天の御朱印

毘沙門天の御朱印は蓮華院でいただけます。

中央に「毘沙門天」の文字が入った三重塔の御朱印、右上には角印、左下には丸印が押されています。

墨書きは中央に「毘沙門天」、右側に「奉拝」と参拝日、左側に「中山寺華蔵院」です。

 

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恵比寿神と寿老人の御朱印

納経所で寿老人と恵比寿神の御朱印を押していただけます。

ちなみに鎮守杜(恵比寿神)は大願塔の近く、寿老人堂(寿老人)は山門の先にある階段を上ってエスカレーターの手前を左に進んだところ(納経所の反対側)にあります。

(恵比寿神)

中央に丸い恵比寿神の御朱印、右上と左下にも角印が押されています。

墨書きは中央に「恵比寿神」、右側に「奉拝」と参拝日、左側に「中山寺福神社」です。

(寿老人)

中央に「寿老人神」と文字が入った擬宝珠の御朱印、右上と左下に角印が押されています。

墨書きは中央に「寿老神」、右側に「奉拝」と参拝日、左側に「中山寺」です。

福禄寿の御朱印

福禄寿の御朱印は総持院でいただけます。

中央には「福禄寿」の文字が入ったきんちゃくの御朱印、右上と左下に角印が押されています。

墨書きは中央に「福禄寿」、右側に「奉拝」と参拝日、左側に「中山寺総持院」です。

大黒天の御朱印

大黒天の御朱印は観音院でいただけます。

中央には「大黒天」の文字が入った打ち出の小づちの御朱印、右上と左下に角印が押されています。

墨書きは中央に「大黒天」、右側に「奉拝」と参拝日、左側に「中山寺観音院」です。

布袋尊の御朱印

布袋尊の御朱印は成就院でいただけます。

中央には「布袋尊」の文字が入った扇、右上と左下に角印が押されています。

墨書きは中央に「布袋尊」、右側に「奉拝」と参拝日、左側に「中山寺成就院」です。

達塔寺院の場所

塔頭寺院は山門をくぐってすぐの参道左右に並んでいます。

山門から本堂に向かって右手に塔頭 華蔵院(毘沙門天)と塔頭 成就院(布袋尊)、左手に塔頭 総持院(福禄寿)・達塔 宝蔵院(弁財天)・観音院(大黒天)が並んでいます。

お堂が近くに集まっているのでご参拝しやすいですね。

 

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阪急沿線 西国七福神集印めぐりの御朱印

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阪急沿線 西国七福神は、阪急宝塚線と箕面線沿線にある7つの寺社からなります。

専用台紙には宝船の絵が描かれており、宝船の上に七福神の名前がそれぞれ印字されています。

中山寺は左から二つ目の「寿老神」。

「寿老神尊」の文字が入った擬宝珠と角印二つを押していただけます。

擬宝珠の中には座った鹿が描かれていて可愛いですね。

西国七福神集印めぐりについては、阪急電鉄の公式HP内でも紹介されています。

 

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中山寺の御朱印帳

中山寺の御朱印帳は寺号の「紫雲山」にぴったりな紫色の雲と満月が輝く夜空が素敵なデザインですね。

表紙・裏表紙とも地色も夜空を表す濃い紫色の光沢が大変美しい御朱印帳です。

表紙にはなだらかな緑の山と金色の満月を背景にした山門に薄紫色の雲がかかっています。

裏表紙には中山寺の美しい梅林が広がっており、上品な薄桃色の梅の花と薄緑色の梅の枝の周りを流れる薄紫色の雲が素敵。

表紙の「御朱印帳」、裏表紙の「紫雲山中山寺」の文字は金文字です。

サイズは16センチ×11センチ、1,000円です。

 

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中山寺のアクセス情報

中山寺には駐車場、駐輪場がありません。

周辺には駐車場がいくつかありますが、日によっては大変道路が混むのでなるべく公共交通機関でのご参拝がおすすめです。

電車でのアクセス

最寄り駅は阪急宝塚線中山観音駅かJR中山寺です。

阪急中山観音駅からは徒歩1分、北口の改札を出て左側に道なりに参道を進むとすぐに山門がみえます。

JR宝塚線中山寺駅からは徒歩10分、北口から国道176号線を越えて北西に進むと阪急中山観音駅に到着!

少し歩きますが、見晴らしがよく広がる山並みを見ながら散歩しつつのご参拝も心が癒されます。

ご参考までに、阪急宝塚線の終点・始発駅である宝塚駅・大阪梅田駅はそれぞれJR宝塚駅・梅田駅と隣接しています。

車でのアクセス

宝塚インターチェンジから川西方面へ500メートルほど先の安倉中交差点で左折・北上し、およそ1キロメートル先の中山寺西交差点を右折ですぐ阪急中山観音駅南口のロータリーです。

宝塚インターチェンジからおよそ1.5キロとこちらもかなり便利が良いですね。

ただ、阪急中山観音駅から中山寺山門近辺にかけては狭い道が多くなっています。

駐車場は阪急中山観音駅より南側で選ぶと安心ですね。

公式サイトに中山寺周辺MAPが準備されていますので、こちらをダウンロードされるのがお勧めです。

 

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まとめ

中山寺は近くにある清荒神と合わせて古くから多くの人々に崇敬されているお寺です。

沢山のお堂が立ち並ぶ伽藍の先に広がる奥之院は自然が広がる神域そのもので、かつて高野山や比叡山に匹敵するほどの寺領を備えていた当時の姿が感じられます。

中山寺から奥之院までの参道もハイキングコースのような緩やかな山道で木立や野鳥を楽しみながらお参りすることができます。

御朱印をいただきながら大自然の癒しを感じられるところも中山寺の魅力の一つですね。

中山寺の基本情報

所在地  兵庫県宝塚市中山寺2丁目11-1

電話番号 0797-87-0024

公式HP  https://www.nakayamadera.or.jp/

 

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