松尾大社(京都)の御朱印受付時間や場所は?限定はある?御朱印帳のデザインも紹介

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京都・嵐山にある松尾大社。

背後に松尾山・手前に桂川が流れる自然豊かな場所にあります。

主宰神は、大山咋神(おおやまぐいのかみ)と市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)。

大山咋神は、通称「松尾さん」と呼ばれる酒造りの神様です。

「境内の霊亀ノ滝、亀ノ井の湧き水を加え醸造すれば腐らない」という言い伝えがあり、「酒造第一祖神」として全国の酒造家に人気です。

また、松尾大社は「四神相応」の考えに基づき、西を守護している神社にあたります。

ここ松尾大社では、お酒と四神に関連した御朱印をいただくことが出来ます。

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目次

松尾大社(京都)松尾大社の御朱印受付時間や場所は?

松尾大社の御朱印情報
  • 受付時間
    平日・土曜:9:00~16:00
    日曜・祝日:9:00~16:30
  • 受付場所:拝殿向かって左側の授与所

松尾大社の御朱印受付時間は、平日・土曜は9時~16時日曜・祝日は16時30分までとなっています。

御朱印受付場所は、拝殿に向かって左側の授与所にていただけます。

「受付時間より早めに閉まることがある」といった情報もあり、参拝時には早めの受付をおすすめします。

松尾大社松尾大社(京都)の御朱印種類・限定御朱印はある?

松尾大社でいただける御朱印は、

  • 松尾大社の御朱印
  • 白虎御朱印
  • 摂社・月讀神社の御朱印
  • 「京都五社めぐり」の御朱印

です。

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松尾大社の御朱印

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初穂料は300円。

デザインは至ってシンプルです。

双葉葵と亀の押印があります。

亀と鯉は松尾大社の神の使いとされていて、境内には亀にまつわるスポットがたくさんあります。

直書きしていただけるのが嬉しいですね。

白虎御朱印

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書置きのみで初穂料は500円。

金箔を散らした贅沢な神に、白虎と竹が描かれています。

「四神相応」の考えでは、白虎は西の守護神です。

白虎の力強い印象が伝わってきます。

摂社・月讀(つきよみ)神社の御朱印

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初穂料は300円です。

こちらもシンプルな御朱印。

月讀神社のご利益は子授け・安産となります。

子授けのお参りに来られる方は、ぜひお手元に置いておきたい御朱印です。

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京都五社巡りの御朱印

松尾大社は、京都五社巡りの一社です。

専用の色紙(色紙代1,000円・朱印料込/2か所目以降は朱印料300円)もお求めになれます。

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専用色紙に朱印をいただくようになります。

京都五社とは、四神にちなんで平安京を守護する神社のことで、中央が平安神宮・北の上賀茂神社・西の松尾大社・東の八坂神社・南の城南宮を指します。

御朱印は朱印のみと簡素ですが、全てを集めると最後に参拝した神社で記念品の授与があります。

五社めぐりはとても人気があります。

せっかくなので残り4か所の神社にぜひ参拝して五社めぐりをされてください。

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松尾大社の御朱印帳のデザインやサイズ・価格

松尾大社の御朱印帳は3種類あります。

どれも白を基調とした御朱印帳です。

御朱印のデザインについての名称が見つからなかったので、こちらで判別しやすいように名前をつけてご紹介します。

種類は酒樽・かわいい白虎・猛々しい白虎の3種類です。

御朱印帳のサイズは、16cm×11cmで価格は1,500円です。

!御朱印をいただくには別途300円必要です。

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こちらは、酒樽の御朱印帳です。

白地の生地に、金色で双葉葵が織り込まれています。

この生地をよく見ると、松尾大社の神輿庫(しんよこ)の酒蔵が模様になっています!

白が基調なので派手過ぎず、はんなり華やか。

酒造の神様がいらっしゃる、松尾大社らしい御朱印帳です。

この酒樽は全国の酒造業者が奉納したもので、境内の見どころの一つとなっています。

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女性

御朱印帳の中では、1番人気のようです。

また、酒樽の御朱印帳と同じデザインの御朱印帳袋も販売されています。

セットでお求めになるととっても可愛いです。

御朱印帳袋の価格は1,500円です。

かわいい白虎の御朱印帳は、ベージュの背景に、2匹の白虎が描かれています。

その表情は可愛らしい印象で、松尾大社の白虎おみくじとよく似ています。

まるで猫のような可愛らしさがある、癒し系の御朱印帳です。

表紙は2匹の白虎、背表紙は1匹の計3匹が描かれています。

おみくじとセットで連れて帰りたい可愛さです。

猛々しい白虎の御朱印帳は、表裏に1匹ずつ、猛々しい白虎が描かれています。

最近新しく追加された白虎の御朱印と、同じテイストの白虎です。

こちらの御朱印はカッコいい系の御朱印帳。

白虎の御朱印と同じように金箔が散らしてあり豪華です。

他の2つの御朱印帳は可愛すぎると思う方にお勧めです。

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松尾大社の駐車場&アクセスについて

【車で参拝の場合】

松尾大社には無料駐車場があります。

駐車場は広く、100台駐車可能。

足腰が弱い方や、嵐山にドライブに行きたい方にも安心ですね。

駐車場は17時閉門となります。

【電車で参拝の場合】

電車での参拝は、阪急電車の「松尾大社駅」が最寄りとなります。

大阪方面からお越しの場合におすすめです。

駅からは徒歩3分という近さ。

駅を出るとすぐに大鳥居が見えるので、道に迷う心配はありません。

渋滞の心配がなく、そのまま電車に乗って嵐山まで行けるので便利です。

【バスで参拝の場合】

市バスをご利用の場合は、市バスまたは京都バスの「松尾大社前」で下車して下さい。

バス停から松尾大社まで徒歩3分です。

市バスの1日乗車券(600円)を持っている場合は、市バスに3回以上乗ることでお得になります。

京都バスでは、市バスの1日乗車券を使えないのでご注意下さい。

所要時間は京都駅から約40分

渋滞が発生しやすいため、嵐山方面の観光に絞って回られることをおすすめします。

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京都の御朱印巡り

まとめ

全国の酒造家たちから人気のある松尾大社。

お酒で有名なだけあって、御朱印帳は酒樽の柄が一番人気のようです。

また、「酒業繁栄」の他にも多くのご利益があります。

その他のご利益は、延命長寿・交通安全・治水・土木・開拓など。

嵐山における地域の氏神様としての役割りも担っています。

さらに、境内には夫婦和合・恋愛成就にご利益のある「相生の松」があり、結婚式会場としても人気です。

参拝時に結婚式に出会えたら、何とも幸せな気持ちになりそうです。

さらに、松尾大社には「松風苑」という枯山水の庭園もあります。

庭園・神像館共通の拝観料(大人500円・学生400円・子供300円)が必要ですが、お時間があればゆっくり散策をおすすめします。

この松風苑は、昭和を代表する作庭家重森三玲の手によって設計された庭です。

「曲水の庭」「上古の庭」「蓬莱の庭」の3種類から構成され、重森三玲最晩年の作としても知られています。

京都市街地の観光地からは離れた場所になるので、人混みを避けてゆっくり参拝することが出来ます。

時間に余裕があれば、嵐山の方まで足を延ばしてみるのもおすすめです。

住所:〒616-0024 京都市西京区嵐山宮町3
電話番号:075-871-5016
公式HP

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