鹿島神宮の御朱印種類・受付時間と場所は?オリジナル御朱印帳も紹介!

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茨城県鹿嶋市に鎮座する鹿島神宮は、武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)を御祭神とする歴史ある神社です。

イワレヒコという名の皇子(後の神武天皇)が東征の際に武甕槌大神から降ろされた韴霊剣(ふつのみたまのつるぎ)をもって平定を成就したことから、武甕槌大神への御恩に感謝し、即位元年に鹿島神宮を勅祭されました。

藤原摂関家や徳川将軍家を始めとする武家の信仰も篤かったとのこと。

境内には御手洗池や庭園などを擁し、日本最大の水上鳥居「一之鳥居」や東谷三社といった名所が周辺にあり見どころも盛りだくさんです。

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目次

鹿島神宮の御朱印種類は?

江戸時代、お伊勢参りの帰りに「お伊勢参りのみそぎ参り」として、御利益が高い神社三社をお参りする風習がありました。

この神社三社のは「東国三社」と呼ばれ、鹿島神宮もその中の一社です。

現代でもその御利益は素晴らしく、「東国三社参り」の人気は衰えていません。

鹿島神宮では本宮と奥宮の2か所で御朱印を頂けます。

鹿島神宮の御朱印

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本宮の御朱印(右) 奥宮の御朱印(左)

本宮の御朱印は、中央に「鹿島神宮」の大き目の角印、右上にまじない紋のような印が押されています。

まじない紋のような図案は、点と線が雷(稲妻)、田田は「デンデンゴロゴロ」、この二つと「鹿嶋」の文字が組み合わさっており、この三つで鹿島の神様を表しているということ。

御祭神の武甕槌大神が雷神でもあること通じていて興味深いですね。

中央御朱印の上には「鹿島神宮」、右側に「武甕槌大神 和魂(にぎみたま)」、左側に参拝日の墨書きがあります。

奥宮の御朱印は、中央に「鹿島神宮」の大き目の角印ひとつだけが押されています。

中央御朱印の上には「奥之宮」、右側に「武甕槌大神 荒魂(あらみたま)」、左側に参拝日の墨書きがあります。

 

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鹿島神宮の御朱印の受付時間・場所は?

鹿島神宮の御朱印は、本宮・奥宮どちらも祈祷殿で受付をして頂けます。

受付時間午前8時30分から午後4時30分ですが、1月1日(元日)のみ午前0時からの受付です。

この記事を書いている令和2年9月現在は書置きのみ頂け、初穂料は各500円です。

記帳に時間がかかる事があるため、、参拝後は境内散策前に受付をして、帰り際に受け取ることをお勧めされています。

新型コロナウイルス感染症の状況により変更が出た場合は公式HPの内容を加筆修正して再掲されますので、お出かけ前の確認をオススメいたします。

6月以降の社頭対応について

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鹿島神宮のオリジナル御朱印帳のデザイン・サイズや価格

鹿島神宮御朱印帳は、必ず御朱印を入れいただいてからの授与となります。

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日本三大楼門の一つ、重要文化財にも指定されている朱塗りの楼門がデザインされた御朱印帳です。

どっしりとした楼門が力強い印象で、描かれています。

裏表紙は紺色地の中央に大きく金の御神紋、下側に「鹿島神宮」の金文字入りで威厳があります。

サイズは縦16センチ×横11センチ、初穂料は1,200円(御朱印代込みで1,500円)です。

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黒地の表紙には日の出と飛び立つ力強い鷲の絵が織り込まれており、金色で「御朱印帳」の文字が入っています。

裏表紙にはベージュ色の生地に栗色の神紋が並び、中央に「鹿島神宮」の角印が金色で入っており、大変雄々しいデザインの御朱印帳。

サイズは縦16センチ×横11センチ、初穂料は1,200円(御朱印代込みで1,500円)です。

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見開き全体、御朱印帳の天から藤の花が大きく垂れたデザインの御朱印帳です。

表紙の左上に「御朱印帳」という金文字、表紙右下には鹿のシルエット、裏表紙中央に鹿島神宮の角印が金色で入っています。

水色と桃色の色違いがあり、水色は天側が水色、桃色は天側が桃色です。

どちらも幻想的で美しく、眺めていると静寂な世界に吸い込まれそうになります。

サイズは縦16センチ×横11センチ、初穂料は1,200円(御朱印代込みで1,500円)です。

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鹿島神宮の応援団と「かしま大使」のメンバーでもある相川七瀬さんは、鹿島神宮の御朱印帳もデザインされています。

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鹿島神宮の神使「鹿」必ずモチーフの一つに使われており、可愛い印象のものからカッコいいデザインのものまで様々。

時々新作が出るようですので要チェック。

それぞれサイズは縦16センチ×横11センチ、初穂料は1,700円(御朱印代込みで2,000円)です。

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鹿島アントラーズF.Cとコラボレーションした御朱印帳です。

御朱印帳がユニフォームのデザインになっており夷、表紙がユニフォーム全面、左側に金文字の「御朱印帳」、下側に「鹿島神宮」の白文字が入っています。

裏表紙には中央の背番号の上に金色の護符印、下側には「FootballDream」の金文字が入っています。

ユニフォームの赤地に御神紋が型押しされています。ハッキリしたお色目の素敵なデザインですね。

こちらは令和2年6月20日から初穂料2,500円で頒布されましたが、21日には限定冊数に達してしまい頒布終了となりました。

木製の御朱印帳はお正月限定で2種類のデザインが頒布され、頒布は元旦午前0時から一人1冊先着順で100冊限定の頒布で無くなり次第終了です。

ちなみに2014年は「神紋と桐紋」「鹿」、2016年は「神紋と桐紋」「真榊」のデザインでした。

表紙・裏表紙とも縦中央が一番厚くなるような少し丸みのある形で、御朱印帳をとめる赤いゴムバンド付きです。

木製の御朱印帳は、何年かたって風合いが出てくると味わい深くなりますね。

鹿島神宮の木製の御朱印帳は、毎年同じデザインというわけではありませんが、ここ数年は神紋や鹿、榊をモチーフにしているデザインが良く出ています。

裏表紙の印も「鹿島神宮」の角印の年とデンデンゴロゴロのまじない紋風の印の年があります。

頒布前の大晦日から列ができており整理券も配られますが、整理券があっても列を離れてはいけないきまりなので、しっかり準備して行きたいですね。

お正月限定の御朱印帳を頂くのは狭き門ですが、是非チャレンジしてみてください。

サイズは縦16センチ×横11センチ、初穂料は1,500円(御朱印代込みで1,800円)です。

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東国三社参り

鹿島神宮は東国三社の一社で『東国三社参り』をした証しとして御朱印をいただく他に三社を合体して出来たお守りをいただくことができます。

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東国三社が合体して出来たお守りは、強い団結力と幸運を授かるそうです。

女性

鹿島神宮と一緒に是非あとの2社巡ってください!!

茨城県御朱印巡り






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まとめ

鹿島神宮の御朱印帳は、どれもデザインが素敵でなかなか選びきれません。

御朱印帳のデザインも毎年新しいものが出たり限定・コラボ版が出るなど、絶えず変化がありますので、一度のご参拝ではなく何度でも訪れたい一社です。

御朱印の書き手さんは何人かいらっしゃるとのこと。

鹿島神宮の御朱印の文字は、特に自体に決まりが無く書き手それぞれの持ち味が生かされています。

どの書き手さんの御朱印が頂けるかというのも参拝した時のご縁次第、ワクワクしますね。

住所:茨城県鹿嶋市宮中2306-1
電話番号:0299-82-1209
公式HP

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