日枝神社(赤坂)の御朱印&御朱印帳まとめ!受付時間や場所・駐車場についても紹介

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日枝神社は皇城の鎮(しずめ)として、日本の中心をお守りする神社です。

東京メトロ溜池山王駅・赤坂駅から徒歩3分、皇居のおひざ元に鎮座しています。

平安末期に江戸氏が山王宮を祀った後、江戸城築城時に川越山王社(川越日枝神社)を勧請したことが始まりです。

天正18年(1590)に徳川家康が江戸城を居城とることになり、「城内鎮守の社」「徳川歴朝の産神」とされ、江戸市民からも「江戸郷の総氏神」「江戸の産神」として崇敬されるように。

以降、現在にいたるまで日本の中心を守り続けています。

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目次

日枝神社(赤坂)の御朱印種類

日枝神社(赤坂)の御朱印種類は、

  1. 日枝神社の御朱印
  2. 明治時代 官幣(かんぺい)中社の御朱印(復刻御朱印)
  3. 大正中期 官幣大社 の御朱印(復刻御朱印)
  4. 猿田彦神社の御朱印(末社)
  5. 八坂神社の御朱印(末社)
  6. 山王稲荷神社の御朱印(末社)

です。

復刻御朱印は令和2年(2020)の間、「明治/官幣中社」「大正中期」の御朱印も拝受できます。

令和元年(2019)中は大正ー昭和初期、昭和戦前期の復刻版の御朱印がいただけました。

日枝神社の御朱印

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左:日枝神社御朱印(小さめ)  右:日枝神社御朱印(大きめ)

中央に「日枝神社」の御朱印が押され、御朱印の上に「日枝神社」の墨書きがあります。

右側には「皇城の鎮」左側には参拝日の墨書きです。

中央御朱印の左上と右下に神紋の双葉葵の印が緑色で押されています。

令和2年9月現在、中央の御朱印だけが大きめの御朱印もいただけます。

大きめの御朱印がいただける期間は明記されていませんでしたので、気になる方はお早めに参拝されることをお勧めします。

初穂料は500円です。

明治時代 官幣(かんぺい)中社の御朱印(復刻御朱印)

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日枝神社は皇城の鎮護として明治15年に官幣中社に列せられました。

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大正中期 官幣大社 の御朱印(復刻御朱印)

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大正天皇御即位にあたり、官幣中社から官幣大社に昇格した後の御朱印です。

猿田彦神社の御朱印(末社)

中央に「猿田彦神社」の御朱印が押され、御朱印の上に「猿田彦神社」の墨書きがあります。

末社の猿田彦神社の御朱印は元旦三が日の他、庚申の日限定でいただけます。

八坂神社の御朱印(末社)

末社の八坂神社の御朱印です。

6月7日、八坂神社の例祭時限定でいただけます。

中央に「八坂神社」の御朱印が押され、御朱印の上に「八坂神社」の墨書きがあります。

元旦から三が日限定でいただけます。

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山王稲荷神社の御朱印(末社)

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末社の山王稲荷神社の御朱印です。

中央に「山王稲荷神社」の御朱印が押され、御朱印のうえに「山王稲荷神社」の墨書きがあります。

八坂神社の御朱印と同じく、正月元旦から三が日限定でいただけます。

 

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日枝神社(赤坂)の御朱印帳種類

日枝神社は御朱印帳の種類が豊富なことで知られていますが、御朱印帳ポーチやバンドなど御朱印帳持ち歩き用のグッズも充実しています。

女性

授与日限定や期間限定の御朱印帳もありますので目が離せませんね。

 

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表裏とも神紋の双葉葵が金糸で織り込まれた総柄の御朱印帳です。

表紙に「御朱印帳」裏表紙に社印が銅色で入っています。

サイズは縦16センチ×横11センチ、初穂料は1,000円です。

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緑色の双葉葵柄が目を引く御朱印帳です。

表紙に「御朱印帳」裏表紙に社印が金色で入っており、初穂料は1,000円です。

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「令和二庚子季正月」が表紙に大きく書かれている御朱印帳です。

御朱印帳の文字は、元号発表時に示された「令和」の文字を揮毫(きごう)した茂住修身内閣府辞令専門職の筆によるものです。

皇紀二千六百八十年にちなみ2,680冊限定(裏表紙裏にシリアルナンバー付)の頒布、初穂料は2,000円です。

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新元号「令和」の文字が表紙に大きく赤で書かれています。

裏表紙には中央に社印、社印の下に「皇城の鎮 山王 日枝神社」 と赤で横書きされています。

白地に銀粉がかかったような上品な地色に書かれた文字も、茂住修身内閣府辞令専門職の筆によるもの。

紅色と同じく2,680冊限定(裏表紙裏にシリアルナンバー付)の頒布、初穂料は2,000円です。

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表紙中央に菊に囲まれた「奉祝」、「奉祝」の上には雲を分け入る鶴、「奉祝」の下には輿が描かれています。

裏表紙には「天皇陛下御即位 令和元年十月二十二日」と横書きされた下に神紋と「皇城之鎮 山王日枝神社」という文字が入っています。

初穂料は2,000円です。

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表紙の中央に「奉祝」と書かれ、「奉祝」の上には太陽のような丸と雲がかかっています。

「奉祝」を称えるように左右に一羽ずつ鶴が描かれ、鶴の下に菊に囲まれた輿が描かれています。

裏表紙には「天皇陛下御即位 令和元年十月二十二日」と横書きされた下に神紋と「皇城之鎮 山王日枝神社」の文字。

柄も文字も全て金銀の型押しという美しいデザインです。

地色が橙色というのも大変珍しいですね。

初穂料は2,000円です。

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日枝神社の使神である猿にちなんだイメージキャラクター「まさる」柄の御朱印帳です。

裏表紙のまさるのお尻が可愛い御朱印帳。

色は、ピンクの他に黄色があります。

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青の御神紋柄地で、表紙下部にまさる(三猿)が赤で描かれています。

色違いで桃色バージョンもあります。

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初穂料は1,000円です。

白色の総まさる柄に、表紙左下に赤いまさるが1体描かれた御朱印帳です。

赤いまさるの下には「hiejinja」とローマ字で神社名が記されている珍しいデザインです。

初穂料は1,000円です。

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末社である猿田彦神社の御朱印帳
御朱印と同じく、庚申の日限定でいただけます。

上下が薄緑色のグラデーションに桜吹雪の地模様に天狗のイラストたくさん施されている、可愛くも存在感がある御朱印帳ですね。

表紙の「御朱印帳」と裏表紙の社印、社印の下の「日枝神社末社猿田彦神社」の文字は金色です。

初穂料1,000円には、御朱印代も含まれています。

 

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栞蒐集(しおりしゅうしゅう)帳

女性

御朱印帳ではありませんが、ちょっと珍しい授与品があるので紹介しますね☆

日枝神社では御朱印を頂くと、季節や祭事などの絵柄の栞を頂けます。

その栞を収納出来る「栞蒐集(しおりしゅうしゅう)帳」が授与品にあります。

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中が専用のサイズにもなっていて、1ページに2つしおりが入れられます。

表紙は過去のしおりに描かれてた絵柄が散りばめられてます。

初穂料 2,000円です。

女性

御朱印をいただくと栞をいただくことがよくあります。

ほかの神社仏閣でいただいた栞も保管するのに良いですね。

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日枝神社(赤坂)の御朱印受付時間や場所・駐車場について

日枝神社の御朱印は、神門をくぐった左側、「御朱印」の看板が出ている受付でいただけ、受付時間は午前9時から閉門時刻までです。

4月から9月は午前5時から午後6時まで10月から3月は午前6時から午後5時までと開門時間が違うため、受付終了の時刻は間違えないようにしたいですね。

正月三が日は、三が日限定の山王稲荷神社・八坂神社の御朱印と猿田彦神社の御朱印は、末社脇に臨時で設けられたブースでの授与となり、受付時間も通常とは変わります。

日枝神社には無料の駐車場が100台分用意されています。

山王祭や初詣の時期は混雑し満車の事も多々あります。

待ち時間も1時間ほどかかることもあるため、満車の時は日枝神社周辺の赤坂サカスや溜池山王アークヒルズといった施設の駐車場を利用するのもオススメです。

 

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東京十社めぐり

日枝神社(赤坂)は『東京十社めぐり』の中の一社です。

十社は以下の通り。

東京十社めぐり

『東京十社めぐり』で頂ける日枝神社の御朱印は中央下に「元治勅東京十社之内」の印が押されたものです。

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東京十社めぐりは専用御朱印帳でめぐることもでき御朱印の授与の他に、ミニ絵馬の授与もあります。

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『東京十社めぐり』について詳しくは公式ホームページがあるのでそちらをご覧ください。

東京十社めぐり

まとめ

都会のど真ん中にありながら、長きにわたり静寂な神域を守り続けている日枝神社。

車でのアクセスはもちろん、東京メトロ各駅からも徒歩5分前後というアクセスの良さですので気軽に訪れることができます。

お山の上にある神社ですので長い階段を登った山頂にお社がありますが、なんと赤坂川参道の階段の横には本殿まで続くエスカレーターが設置されており、足に自信が無い方でも大丈夫。

本殿や祈祷殿の先には緑が広がっており、清らかな空間で神様のパワーをたっぷりチャージできます。

外国からの参拝客も多い観光地としても人気があるパワースポットですが、何気ない普段の日にもお参りしたい神社としてお勧めです。

住所:東京都千代田区永田町2-10-5
電話番号:03-3581-2471
公式HP

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